HOME > おしかの学校とは

学校の目的(設立趣旨)

震災から5年近くがたち新聞紙面に「復興創生期」の文字を連日のように目にするようになりました。そのような中で石巻市の東地区(牡鹿半島、雄勝、網地島、田代島等)及び女川町の復興の遅れに伴う人口減少・高齢化は顕著です。この地域に生活される方々と力を合わせて少しでも明るい未来が描けるよう頑張りたいと思い一般社団法人おしかの学校を立ち上げました。
一般社団法人おしかの学校は、子供たちの笑顔が溢れるイベントや新たな産業を興して地元雇用に寄与する活動をしていきます。

学校案内/活動の概要

震災前から地元でおこなわれていた地元のお祭りを支援すると共に、おしかの学校が主体となるイベントを開催し、石巻の皆さんが元気になるイベントにします。

サンファンに隣接する多目的ホールを起点とし、自然を体感しながら学ぶ防災教育の普及活動を行います。牡鹿半島の手つかずの自然を用いた防災教育は、自然の中での体感・体験を通じ、網地島・田代島も含め牡鹿半島全体を使った防災教育プログラムにしていきます。牡鹿半島が「通過点」から「目的地」になるよう、牡鹿半島の魅力を発信していきます。おしかの学校は「海の学校」を立ち上げます。海の釣堀や小型ヨットを学ぶ施設が被災地沿岸部にはない状況です。これも地元と連携して施設開発を行い「海の学校」として運営します。地元の漁業関係者と連携し地引網や釣り船体験をおこないます。

牡鹿半島トレッキングコースを地元の協力を得ながら広げていきます。山の再生には山を歩き、山を知り、山の道を作ることです。山は豊かな海を作ります。健康な体と心を育みます。そして日常的に山が身近になることが防災にもつながります。また、トライアスロン協会の支援を受けてトライアスロンが開催できる環境を作っていきます。ツールド東北の実施から自転車で石巻市へ訪れる方々も徐々に増えています。牡鹿半島がトレッキング、ランニング、自転車、バイクなどのメッカとなり、若い方々が牡鹿半島を訪れ、新たな雇用創出につながるようにします。多くの方が牡鹿半島に来られる為には清潔な公衆トイレが必要です。清潔なトイレの設置とこれを清潔に維持管理する仕組みを作ります。特に女性に牡鹿半島に来て頂き、気持ち良く過ごして頂く為に素敵なトイレを作ります。

プレジャーボートの受け入れ態勢を整え、これを維持する為の運営費も捻出する仕組みを作ります。離島も含め、牡鹿半島全体で海の道の整備を整えていきます。離島も含め牡鹿半島全体を舞台とした、自然体感をベースにした「防災教育」と「アウトドアスポーツ」の起点となることを活動の柱として観光客の積極的な誘客をはかっていきます。

震災による急激な人口減少から廃校や休校になっている校舎を用いて、新たなコミュニティーの場としての活用を支援していきます。コンセプトは「老稚園」。放課後学習の子供達と地元の老人が共に過ごす空間をプロデュースします。又、校庭では、無農薬の野菜や果物を育て、食べることでの食育を支援します。体育館は果物工場として雇用を創出します。

校則(定款)

【校則(定款)について】
おしかの学校では、以下のとおり定款を定めております。

【定款】(PDF)

プライバシーポリシー

【個人情報の取得】
一般社団法人 おしかの学校(以下「おしかの学校」という)では、一般社団法人 おしかの学校ウェブサイト(以下「当サイト」という)でご提供できるサービス(賛助会員登録、リンク登録、各種お問い合わせの受付、資料請求)において個人を特定できる情報を取得することがあります。取得の際にはその利用目的を明示し、取得した個人個人情報は利用目的の範囲で適切に取り扱います。
なお、皆様よりお預かりいたします個人情報は、当サイトの各サービスをご提供するにあたり必要な項目で、例えば次のようなものを示します。

  • 氏名、性別
  • 所属機関
  • 部署、役職
  • 住所、郵便番号
  • 電話番号、ファックス番号
  • E-mail
  • その他、サービス提供に不可欠な事項

【個人情報の利用範囲】
利用者の皆様からご提供(登録)頂いた個人情報は、あらかじめ明示した利用目的の範囲内で利用いたします。また、おしかの学校以外の第三者への提供は、以下の場合を除き、一切行いません。

  • 法令等にもとづき要請された場合
  • 公開すべき場合でかつ、ご本人様の同意がある場合
  • 守秘義務契約を結んだ業務委託先などへ利用目的範囲内で個人情報を提供する場合

【個人情報の管理】
おしかの学校では、当サイト上で取得した個人情報について厳重に管理し、紛失・漏洩・悪用・改ざん・不正アクセス等の危険防止のために必要な処置を講じます。

【個人情報保護規定について】
おしかの学校では、以下のとおり個人情報の保護規定を定めております。

【個人情報の取得】(PDF)

【プライバシーポリシーの変更】
このプライバリーポリシーは予告なく変更することがあります。変更した際には当サイト上に掲示いたします。

賛助会員 入会申し込み

【賛助会員 入会申し込み】
東日本大震災から5年を迎えますが、新聞紙面には「復興創生期」の文字を目にしますが、宮城県石巻市の東地区にあります牡鹿半島、雄勝町、さらに離島の網地島、田代島及び女川町では復興の遅れに伴う人口の減少・高齢化は顕著です。また震災により多くのコミュニティーが失われた現在、この地域に生活されている方々と力を合わせて少しでも明るい未来が描けるように、そして同じ悲しみを生まない様に防災教育を通して海を学ぶコミュニティーの形成を行います。また、震災と少子化から廃校となった施設を有効活用し、新規産業の商品開発を行い地元雇用の推進を図るべく、一般社団法人 おしかの学校を設立いたしました。
一般社団法人おしかの学校の趣旨に賛同し、賛助会員として当協会活動を支援してくださる個人や団体の賛助会員を募集しております。

■年会費
法人会員 1口¥50,000(1口以上)
個人会員 1口¥5,000 (1口以上)

■主な特典
1.おしかの学校入学証書
2.おしかの学校生徒手帳
3.各種イベント優待
4.おしかの学校活動状況のお知らせ

■入会方法
入会申込書(リンク)に必要事項をご記入の上、当法人までFAXまたは郵送にてお送りください。

※賛助会員申し込み用紙(PDF)

寄付のお申し込み

一般社団法人 おしかの学校では、子供たちの笑顔が溢れるイベントや新たな産業を興して地元雇用に寄与する活動をするものです。皆様からお寄せいただきましたご寄付は、東日本大震災で被災した牡鹿半島の復興活動に使わせていただきます。多くの方のご支援をよろしくお願いいたします。

●お申し込み方法
寄付申込書に記入してFAXまたは郵送いただきました後、直接お支払いただくか銀行振込でお願いたします。

〒986-2135 宮城県石巻市渡波字大森11-11(サンファンヴィレッジ内)
TEL:0225-25-1288 FAX:02225-25-1288

【寄付申込書】PDF

●銀行振込先
銀行名:石巻信用金庫
店番号:001
口座番号:普通0003460
名義:一般社団法人 おしかの学校 代表理事 小野寺 鉄也
イッパンシャダンホウジン オシカノガッコウ ダイヒョウリジ オノデラ テツヤ

●税法上の措置
所得税法第78条第2項第1号の規定に基づく寄附金控除(2千円を超える分について)、地方税法第37条の2第1項1号及び第314条の7第1項第1号の規定に基づく寄附金控除(5千円を超える分について)、法人税法第37条第3項第1号の規定に基づく損金として扱われます。
※銀行振込により、寄付金取扱口座へ送金いただいた場合は、控えとしてお手元に残る振込金受取所(受領書)または郵便振替受領証の原本にこのホームページの写しを添付し、損金及び寄附金控除等を受けるための受領書(証明書)にかえることができます。

Page Top